Vol.68:必ずやって来るサイトリニューアルに備えたシステム選択

2018/10/21

  • 激白!歯科医院の落とし穴

Vol.68:必ずやって来るサイトリニューアルに備えたシステム選択

Wドクターは、歯科医院を開業して4年目。

この度、オープンしてからほったらかしにしていた自院のWebサイトをリニューアルすることをやっと決意しました。しかし、そこにはサイトがオープンした時には予知できなかった、「Web構築システム」という大きな壁があったのです。

Webサイト業界は、歯科医療に負けず劣らず日進月歩の世界。Wドクターは、リニューアルを依頼した業者に「これではデータは移管できません」と言われて驚愕。そこで、Web業界に精通しており、今は本院の他に3つの分院を経営する同期の友人ドクターに話を聞いてもらうことに……。

 

Wドクター「キミが、Webサイトはこまめに更新することが大切だって言い続けるもんだから、やっとリニューアルしようと思ったら、業者に『これじゃ情報を移管できません』って言われちゃって、困ってるんだよ」

友人ドクター「ああ……。移管時のトラブルは、よくある話だね。でもずっとほったらかしにしてたんだよね……」

Wドクター「そもそも好きでほったらかしにしていたわけじゃなく最初は、ちゃんと気にかけてたんだけど、当時の業者の担当者が、だんだん連絡が取れなくなってきて、いつの間にかそのままになっちゃったんだ。だから今度は違うところにお願いしようと思ったんだけど。それでも、キミに言われて、ブログだけはスタッフと一緒にちゃんと更新してたんだ。でも、ブログすら移管は無理って言われちゃって、もうお先真っ暗だよ……」

友人ドクター「ブログは簡単に更新できて、SEO対策にも有効だし、医院の財産になるから、ドメインはそのままで移管できるなら絶対にしたほうがいいね」

Wドクター「サイトをつくった時は、営業マンは先のことなんて何も言ってくれなかったんだ」

友人ドクター「制作を依頼した会社のオリジナルシステムを使っていると、安くて自由度が高いっていうのはメリットなんだけど、他の業者に変えようと思っても対応していなかったり、専用のサーバーを利用していたりしたらもうお手上げだよね。栄枯盛衰の世界だからその会社がサービスを止めちゃってたり、最悪の場合は潰れちゃったりすることもあるし」

Wドクター「今のサイトからコピー&ペーストすれば簡単なんじゃないの?」

友人ドクター「そういうもんじゃないんだよ。写真もテキストも目に見えているけど、Webは『ソース』が大事なんだ。それがなければ、最初からつくり直すのとあまり変わらないよ」

Wドクター「確かにうちも、今度の会社に古いサイトのログインパスワードとか、管理画面を教えてくれって言われたけど全然わからなくって、今頃慌てちゃって。結局、見積もりをとってもらったら、とんでもない金額になったよ」

友人ドクター「導入した時は、『更新が簡単ですよ』って言われるよね。確かに扱いが楽なのは大事なことだけど、業者によっては、公開されたらそれっきり放置されちゃうこともあるんだ。だから、契約前にアフターサービスとか、サポート体制がしっかりしているかとかちゃんと確認したほうがいい。サイトは生き物だから、5年10年経っても体力のある会社を選ぶといいよ」

Wドクター「なるほど……今度の会社は任せても大丈夫なのかなぁ……」

友人ドクター大切なのは、システムの汎用性とサポート体制かな。営業に来た人が、業界経験の長い人だったらなおいいね。他人任せにしないで、キミも業者をしっかり見極めないとダメだよ」

Wドクター「わかったよ!今度は失敗しないように、わからないことは全部聞いて、業者を選ぶことにするよ。どうもありがとう」

イメージ

Wドクターは、もう一度業者選びからやり直しました。

つくってしまったらそれで終わり……ではなく、数年後も見据えてちゃんとサポートしてくれる業者に出会えたそうです。さらに、今回はWドクター自身もしっかりと制作に加わって、主導権を握ることにしたそうです。おかげで、担当者との連携も上手くいっていて、今ではスタッフブログの更新頻度も上がり、検索でも上位表示されるようになったとか。

インタビューアー:石井

 

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書いた人

石井 義彦 ()