歯科タウン倶楽部通信

待合室にiPadを置けば自費率が高まる?

自費率を伸ばしたい……。
でも、無理に説明すると患者さんに嫌がられてしまう……。

そんなお悩みをお持ちの先生にお勧めしたいのがiPadの活用です。 医療と関係ないのでは?と思われるかもしれませんね。
ですが、現在医療分野ではiPadの活用がトレンドになってきており、
・マニュアルやガイドラインの閲覧
・電子カルテやオーダー
・治療中の患者さんに動画つきで説明するための資料など
を採り入れるクリニックも徐々に増えてきています。

上記のiPadの活用法で注目したいのが、治療中の患者さんに動画つきで説明するための資料という方法です。
マニュアルや電子カルテは、業務効率化を目的に使うもの。一方、説明資料は患者さんに理解を高めてもらうのが目的。動画つきのわかりやすい情報を見せることができます。

では、このメリットを歯科にどう活かすか?

私のおすすめする歯科医院での活用法は、患者さんのデンタルIQの向上です。
自費治療の情報ツールを入れたiPadを待合室に置くと物珍しいこともあってか、医院側から促さなくても待合時間に患者さんが手に取って自然と見てくれます。 患者さんにiPadから能動的に情報を集めてもらうことで、自費治療の良さや費用がかかる理由に納得してもらえます。患者さんに医院側からアプローチをかけるのではなく、患者さんが予備知識を身につけ興味を持って質問をしてきてくれるわけですから、格段に自費患者を獲得しやすいですよね。

弊社コンサルタントから聞いた話によれば、お子さんの虫歯治療の付き添いで来たお母さんがiPadをじっくり見て、帰りにホワイトニングを予約された、というケースもあったそうです。

やっぱり、機械が苦手な方などは全く見向きもしないそうですが、歯科医院の平均患者来院数が1日26~27人、月間20日営業として420人、見込み患者4,000人に1年間で自費治療をアプローチできる、そう考えると十分チャンスは大きいといえるでしょう。