【成功事例】医院コンセプト明確化による「すきっ歯」患者の集客!?
- webトレンド
投稿日:2019/12/12
最終更新日:2019/12/26
投稿日:2019/12/12
最終更新日:2019/12/26
福岡営業所の戸川と申します。
周辺の医院と比べて技術も設備も劣らないのに、患者さんが集まらないことでお悩みではありませんか?
本記事では、ホームページで診療のコンセプトを明確に示し集患に成功した、とある歯科クリニックの成功事例についてお話しをいたします。開業前から続けてきた取り組みを時系列で振り返りますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
今回お話しするのは、九州にあるK歯科クリニック様の事例です。院長のK先生は、元々別の医院で勤務されていた時からお付き合いがあり、開業前から色々と広報・広告周りのご相談をいただいていました。いざ開業となった際には、ホームページ作成の依頼をいただきご契約を交わしました。
公式サイトを作る際は、メインコンセプトを【補綴が得意な歯医者】に設定。それを元に一般の方にもわかるような言葉に落とし込んでサイトを作成していきました。サイト公開のタイミングは開業3か月前。開業時にちゃんと人の目に触れられるようにするためです。
開業時は医院の場所が少し不便なこともあり集患に苦戦しましたが、ホームページの検索順位が徐々に上がっていくにつれ認知度も高まり、患者さんも少しずつ増えていきました。
開業直後は忙しさもありホームページに力を注げなかったK院長ですが、開業から1年ほどたった時期に「今以上に入れ歯での集患UPをしたい」と思うようになりました。これは今までメインコンセプトとして掲げてきた「補綴が得意な歯医者」とも合致しています。
その後、K院長から「打ち合わせをしたい」とご連絡いただき「まずは(地域名+入れ歯)でWebの検索上位になろう」「そしてそのためには何をしたらよいのか?」という事について話し合いをしました。
私がK院長と決めたことは、3つ。
この3つをコツコツと行った結果、3か月ほどで無事「地域名+入れ歯」での検索上位(検索結果でホームページが上位にヒットすること)に成功し、サイトのアクセス数に比例して入れ歯に関するお問い合わせも増えてきました。
まだまだ、そこでは満足しないK院長…
その後の訪問時に
「過去に書いたブログでランディングページとしてアクセスが良かったのは【すきっ歯(正中離開)の治療についての記事】ですね~」
と伝えると、K院長はその言葉に反応して
「それ面白いですね、次はそれでやりましょう!」
とすぐ次の戦略を決定。
医院のホームページを「すきっ歯治療+地域名」での検索上位に表示することを目標に、すきっ歯に関するページを追加で作成することをメインに作業を行いました。
その結果、追加したページは「すきっ歯治療+地域名」で検索順位1位となり、今回追加したページと以前から好調だったブログ記事が、同キーワード検索の1ページ目に同時に表示されるようになりました。
検索順位上位の効果なのですが、やはりすきっ歯をコンプレックスにしている方は結構多いようで、すきっ歯の治療の相談が以前よりもかなり増えたそうです。
K院長が「この地域って特別にすきっ歯の人多いのかな?」と困惑するほどの人数です(笑)
私が考えるこのK歯科クリニック様の成功要因は、以下のようなものだと思います。
K歯科クリニック様の場合は、開業時から【補綴が得意な歯医者】というコンセプトを軸に院長先生と現状に関して共通認識を取りながら、次の戦略を決めていく事で集患に成功しました。
もし、このブログを読んでいただけた先生や事務長様で、
「なんとなくホームページを作成してしまってイマイチ効果がわからない」 「テンプレートでホームページ制作を行い、オリジナルな部分が少ない」 「当院のコンセプトって何にすれば良いのだろう?」 |
などの不安や不明点があれば、ぜひ弊社へ一度ご相談いただけますと幸いです。
私は福岡営業所に勤務しておりますが、弊社の営業所は東京本社、名古屋、大阪、広島、福岡と全国にございます。まずは弊社のWebコンサルタントに医院様のビジョンやお悩みをお聞かせください。