歯科医院の看板って、どんな効果があるの?
- webトレンド
投稿日:2024/04/19
最終更新日:2024/04/19
投稿日:2024/04/19
最終更新日:2024/04/19
皆さまの歯科医院には、「看板」はありますか? 「いやいや、今の患者さまはスマホの地図アプリを見て来院するから必要ないでしょ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、この看板は意外と侮れないのです。
こちらの記事では、歯科医院における看板の効果についてお伝えします。
目次
看板の役割、それは「歯科医院の存在を知ってもらう→検討してもうら→来院してもらう」の3つがあります。
どんなに素晴らしい治療を行っていたとしても、患者さまに存在を知ってもらわないと始まりません。そして、いくつもある歯科医院の中から検討の候補にならないと新患にはつながりません。また、歯科医院までたどり着けないと意味がありません。
その意味でも、「知ってもらう→検討してもうら→来院してもらう」の役割を果たしてくれるのが看板でもあります。
まず意識すべきなのは、「医院の存在を知ってもらうための看板」です。これは、駅看板や屋上広告などが該当しますが、遠距離からも認知できることがポイントです。
「駅近くに歯医者さんがあるんだ!」「この近くに歯医者さんがあるんだ!」と知ってもらうための看板になります。
次のポイントは、「来院を検討してもらうための看板」です。この看板は、壁面サインや突き出しサインなどが該当し、この看板では歯科医院の特長や機能的な役割を知ってもらうためのものです。
例えば、「インプラント治療対応」などの治療内容を掲載したり、「20時まで診療」「日曜診療」などの特長を掲載することで、数ある歯科医院の中から比較検討の候補に挙げてもらう役割があります。要は、競合医院との差別化を明確にする看板ですね。
そして、最後のポイントは「来院してもらうための看板」です。この看板は、電柱広告やウィンドサイン(入口のサイン)が該当します。
電柱広告には、道案内の役割もあります。また、ウィンドサインなどで電話番号や診療時間、休診日などを伝えてあげることで、「予約しよう!通院してみよう!」を背中を押してあげることにつながります。
看板には何でも掲載できる訳ではありません。歯科医院は医療機関なので、医療法や医療広告ガイドラインの規制を受けます。
広告として掲載できる内容は、以下に限られます。
掲載には十分注意しましょう。
先ほど、看板には「来院を検討してもらう役割もある」とお伝えしました。まず知ってもらい、次の段階としては来院を検討してもらう必要がありますが、ここで看板とホームページを組み合わせると効果が倍増します。
看板を通じて検討の候補に挙げてもらい、「もっとこの歯医者について知りたい!」と思わせ、ホームページでしっかりと伝えることで、来院の可能性はグッと上げられます。
その意味でも、しっかりとしたホームページを準備することは、受け皿を準備することにつながるでしょう。
ここまで、看板について見てきましたがいかがでしょうか?
歯科医院の看板の効果的な使い方や、ホームページとの組み合わせについてお考えなら、シカコンを運営するシンフォニカルのコンサルタントにご相談ください!