ホワイトニングの提案は今が狙い目!?
- webトレンド
投稿日:2024/08/01
最終更新日:2024/08/01
投稿日:2024/08/01
最終更新日:2024/08/01
長い間続いた新型コロナウィルスの感染拡大防止のためのマスク生活ですが、2023年5月8日以降は5類感染症に移行し、現在はマスクを着用しない方が多くなりました。でも、覆われていた口元や歯が見えるようになった途端に、お口や歯の悩みが気になる方が増えました。
特に歯の黄ばみに悩み始めた方は想像以上に多いようです。歯科医院にとっては、今こそ患者さまにホワイトニングをご提案するベストタイミングなのかもしれません。
今回、株式会社シンフォニカルが運営する予約ポータルサイト「歯科タウン」において、脱マスク生活で悩んでいるポイント、ホワイトニング治療に対する意識などを調査しました。
患者さまへのアフターフォローに関するアンケートを実施しました。
詳しくは、このコラムとアンケートの詳細がまとめられた「歯科医院向け患者さまの実態調査レポートVol.2」をご覧ください。
アンケートの結果から、マスク着用のルールが緩和されたことに約70%の方が賛成しているようです。ただ、少数ですが否定的な方もいるので、個人差があることも分かります。
また、規制緩和後、完全にマスクを外して生活している方は2割程度ですが、「基本的にマスクを外しているが、公共機関や人が多い場所ではマスクを着用している」「基本的にマスクを着用しているが、屋外や人の少ない場所ではマスクを外している」と回答した人を含めると、場所を選んでマスクを外している人の割合は65%以上にも上っていることが分かりました。
大多数の方がマスクを外すことに好意的であることから、マスクを外す機会が増えるのと同時に歯やお口周りの悩みは増えていくでしょう。
「自分のお口や歯の気になる点」について質問をしたところ、ダントツに多かったのは「口臭」と「歯の黄ばみ」でした。
もちろん、「歯並び」「銀歯」などと回答された方もいましたが、「口臭」と「歯の黄ばみ」が圧倒していたのが印象的です。それだけ、悩まれている方が多い証拠です。
ぜひ、このタイミングで患者さまにホワイトニングをご提案してみてはいかがでしょうか?このアンケート結果の詳細も、「歯科医院向け患者さまの実態調査レポートVol.2」をご覧ください。
マスクを外すようになってから歯の黄ばみが気になり、マスクで口元が隠れている間にホワイトニング治療を受けておけば良かったと後悔している方が多いことが、アンケートの結果から分かりました。
でも、今からでも決して遅くはないでしょう。
歯科医院としても、今からでもホワイトニングは間に合うことをしっかりと伝え、「少しでも早くホワイトニングをしましょう!」と患者さまにお伝えすることで、患者さまの満足度は高められるはずです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。詳細は実態調査レポートでご確認いただきたいですが、今こそ患者さまにホワイトニングをご提案するタイミングだと思います。
歯科医院としても患者さまに積極的にホワイトニングをお勧し、「患者さま満足度の向上」につなげてみてはいかがでしょうか。