Vol.36:コスト削減の盲点は備品代?
- 激白!歯科医院の落とし穴
投稿日:2018/10/21
最終更新日:2019/11/11
投稿日:2018/10/21
最終更新日:2019/11/11
「えっ?そんなにコスト削減できるの?」
スタディグループの懇親会で、一緒に参加した友人ドクターが耳より情報を教えてくれました。
開業して3年で分院を作って医療法人化し、経営は順調。常勤のドクターも8名に増えて特に大きな課題はありませんでしたが、友人の話を聞いて、まだまだやれることがある気がしてきました。
友人ドクター「コピー用紙とか、文房具ってどこに発注してる?」
Aドクター「え?アスクルだけど、それがどうかした?」
友人ドクター「アスクルって実は代理店だって知ってる? 最近それを知ってさ、代理店を変更したらコストが削減できたんだよ」
Aドクター「代理店だったんだ!知らなかった。直接取引じゃなくて間に販売店が入っていたのか。でもなんでコストを抑えられるわけ?」
友人ドクター「まとめ買いで割引してくれるし、毎週セールがあって普通に買うよりもかなり安くしてもらえるんだ。あと、アスクルで取り扱っていない商品もリクエストすれば買えるからホント便利だよ」
Aドクター「そんなおいしい話があったなんて……。じゃあ俺にもその販売店を紹介してよ!」
こんな耳より情報があったとは知りませんでした。具体的に値引きについて聞いてみると毎月10万円以上購入しているならお得になるとのこと。
医療法人にしてから、備品代も増えたのでまさにコスト削減の盲点でした。
販売店の変更もさほど面倒ではなかったので、アスクルを使っていてランニングコストを抑えたい先生は検討するといいかもしれません。